子供用自転車ヘルメットのサイズの測り方は?頭囲の測定とぴったり合わせる調整のコツ
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Ver.1.0 ― 2026年7月公開
この記事の結論💡
子供用自転車ヘルメットのサイズは、年齢ではなく「頭囲の実測値」で選びます。測り方は、額の一番出ている部分(眉の上あたり)・耳のすぐ上・後頭部の一番出っ張った部分の3点を通るラインを、メジャーで水平に一周させるだけ。SGマーク(製品安全協会)は耐衝撃性・あごひも強度・脱げにくさを規定しますが、その性能は頭に合ったサイズが前提で、大きすぎるヘルメットはずれて保護性能を発揮できません。警視庁によると自転車死亡事故の約63.5%が頭部の致命傷、非着用時の致死率は着用時の約2.3倍です。
1. 頭囲の測り方|メジャーを通す「3つの通過点」

ヘルメット選びの出発点は、お子さまの頭囲を正確に知ることです。必要なのはやわらかいメジャー1本だけ。手元になければ、ひもを一周させてから定規で測っても構いません。メジャーは次の3つの通過点を必ず通します。
- ① 額の一番出ている部分(眉の上あたり。前髪の生え際ではなく、骨が出ているところ)
- ② 耳のすぐ上(左右とも同じ高さになるように)
- ③ 後頭部の一番出っ張った部分(頭の後ろで最も張り出しているところ)
この3点を通して水平に一周させ、ねじれていないか確認してから数値を読みます。コツは「きつく引っ張らず、地肌に軽く沿わせる」こと。強く締めると実際より小さい数値が出てしまい、届いたヘルメットがきつくてかぶれない——という失敗につながります。
髪は結ばずに自然な状態で測ります。ポニーテールやお団子は数値を狂わせるため必ずほどいてください。頭には左右差があるので2回測って大きいほうを採用すると安全です。じっとしていられないお子さまは寝ている間に測るとスムーズです。
ポイント:測った数値は5mm単位で、測定日と一緒にメモしておきましょう。次に測ったときの伸び幅がわかり、買い替え時期の判断材料になります。
2. 年齢は「目安」、実測が基本|サイズ表との照合方法
商品ページの「3〜6歳目安」といった年齢表記はあくまで目安です。頭囲には個人差が大きく、同じ3歳でも数cm違うことは珍しくありません。年齢だけで選ぶと「ぶかぶかだった」「きつくて入らない」となりがちです。必ず実測値をサイズ表と照合してください。söpötaの3ラインは、以下の展開で頭囲44〜60cmをカバーします。
| 機種 | サイズ | 適応頭囲 | 重量 | 年齢目安 |
|---|---|---|---|---|
| SOP-CH(ソフトシェル) | 新XXS | 44〜50cm | 約208g | 1〜3歳 |
| SOP-CH(ソフトシェル) | 新S | 48〜54cm | 約230g | 3〜6歳 |
| SOP-CH(ソフトシェル) | 新M | 54〜58cm | 約247g | 6歳以上 |
| SOP-HCH(ハードシェル) | S | 49〜54cm | 347g | 3〜8歳 |
| SOP-HCH(ハードシェル) | M | 52〜57cm | 404g | 6歳以上 |
| SOP-AH(大人用キャップ型) | M | 53〜57cm | 約259g | 大人 |
| SOP-AH(大人用キャップ型) | L | 55〜60cm | 約275g | 大人 |
実測値が2つのサイズにまたがる場合は「今かぶってぴったり合うほう」を優先し、範囲の中央付近に収まるサイズを選ぶともっとも安定します。実測値が範囲の上限ぎりぎり(例:54cmで新S)なら、半年〜1年で超える可能性が高いため上のサイズも検討してください。
3. 「大きめを買う」が危険な理由

「すぐ大きくなるから、少し大きめを」——これは子供用ヘルメットでもっとも避けたい買い方です。ヘルメットは、外側シェルと衝撃吸収ライナーが頭の正しい位置にある状態で初めて設計どおりに衝撃を分散します。ぶかぶかだと転倒の瞬間に前後へずれ、本来守るはずの額や後頭部が露出してしまいます。走行中に前へずり落ちて視界をふさぐ危険もあります。
SG基準には「脱げにくさ」の試験項目が含まれますが、これは頭に合ったサイズで正しく装着していることが前提の性能です。サイズが合っていなければ、SG認定品でも本来の安全性は担保されません。逆に小さすぎるのも問題で、締めつけの痛みは「かぶりたくない」の原因になります。毎日かぶり続けられることも、安全対策の一部です。
やってはいけないこと:大きめのヘルメットに厚いパッドを詰めて埋めるのはNG。衝撃の瞬間にパッドがつぶれ、頭の上で空回りします。調整はダイヤルアジャスターの範囲内で。
4. かぶったあとの調整3ステップ

正しいサイズを選んだら、次は装着時の調整です。以下の3ステップは、購入直後だけでなく月に1度見直してください。
- STEP1|前後位置:水平にかぶり、前端が眉の上から指1〜2本分に来るのが基準。後ろにずらして額が広く出た状態は、転倒時に顔面をぶつけやすく危険です。
- STEP2|ダイヤル:後頭部のダイヤルを一番緩めた状態でかぶり、少しずつ締めます。頭を前後左右に振っても動かず、痛みもない位置が適正です。
- STEP3|あごひも:左右のストラップが耳を挟んでV字になるよう整え、あごの下に指1〜2本が入る程度に締めます。ゆるいと衝撃時に脱げ、きついと子どもが嫌がります。
最後の確認は簡単です。口を大きく開けたときにヘルメットが下に引っ張られる感覚があれば締め具合は適正。頭を前に倒しても落ちなければ完了です。なお、ゴムバンド式は使ううちに伸びきることがありますが、ダイヤルアジャスター式ならいつでも同じ締め具合を再現できます。
5. 買い替えのタイミング|「成長」と「経年」の2軸で見る
買い替えの判断軸は、成長による限界と製品自体の経年の2つです。
成長の軸では、頭囲は1〜3歳のあいだに数cm伸びるため、この時期は3か月に1度測り直すのが理想です。ダイヤルを一番緩めても窮屈ならサイズアップのサイン。就学前までに少なくとも1回、多い子で2回の買い替えが発生します。
経年の軸では購入から3年程度が一般的な目安です。紫外線や汗で緩衝材や樹脂は少しずつ劣化します。さらに一度でも強い衝撃を受けたヘルメットは、外見に異常がなくても交換を。内部の緩衝材はすでに変形しており、次の事故では同じ性能を発揮できません。兄弟姉妹のお下がりも、この「経過年数」と「衝撃の履歴」で判断しましょう。
söpötaのサイズ設計の場合
söpötaのヘルメットは全機種、SGマーク認定・Japan fit設計・ダイヤルアジャスター・後頭部反射シールを標準搭載。日本人の頭は欧米人より丸みのある形で、海外仕様では前後にすき間ができやすくなります。Japan fitモデルは実測した頭囲どおりのフィット感を得やすい設計です。

- SOP-CH(子供用ソフトシェル/3サイズ):頭囲44cmから対応し、1歳の同乗デビューにも合わせやすい設計。マグネットバックル(ドイツFIDLOCK社)は近づけるだけで留まり、あご下の皮膚をはさむ心配がありません。

- SOP-HCH(子供用ハードシェル/2サイズ):強化ABS樹脂の頑丈な外殻で自転車・キックスクーター・スケートボード対応。Mサイズ(52〜57cm)は成人女性にも対応し、親子おそろいも可能です(成人男性の頭囲には適合しません)。バックルはノーマル(差し込み)式。

- SOP-AH(大人用キャップ型/2サイズ):送り迎えする保護者向けで、頭上にベンチレーション(穴)がないため雨でも頭が濡れません。9.5cmロングツバ、北欧テイストの全8色。バックルはノーマル式。
サイズ選びに迷っても、söpötaは無料返品交換に対応。実測して選び、届いたら本記事の3ステップで確認する——この流れなら失敗を最小限にできます。
関連FAQ
Q1. 子供の頭囲はどこを測ればいいですか?
A. 額の一番出ている部分・耳のすぐ上・後頭部の一番出っ張った部分の3点を通して、メジャーを水平に一周させます。強く引っ張らず地肌に軽く沿わせるのがコツで、髪は結ばずに測ります。左右差があるため2回測り、大きいほうの数値を採用してください。
Q2. 表示された年齢と実際のサイズが合いません。どちらを優先すべきですか?
A. 必ず頭囲の実測値を優先してください。年齢表記はあくまで目安で、同じ年齢でも頭囲には数cmの個人差があります。söpötaのSOP-CHは新XXS 44〜50cm・新S 48〜54cm・新M 54〜58cmと頭囲で区切られているため、実測値で照合すれば失敗しません。
Q3. すぐ成長するので、大きめを買って長く使ってもいいですか?
A. おすすめできません。大きすぎるヘルメットは転倒時にずれ、守るはずの額や後頭部が露出して保護性能を発揮できないためです。成長への対応は、後頭部のダイヤルアジャスターによる微調整の範囲内で行い、範囲を超えたらサイズアップしてください。
Q4. あごひもはどのくらい締めればいいですか?
A. あごの下に指1〜2本が入る程度が目安です。左右のストラップが耳を挟んでV字になるよう長さを整えてから締めます。口を大きく開けたときにヘルメットが下に引っ張られる感覚があれば適正で、頭を前に倒しても落ちないことを必ず確認してください。
Q5. サイズが合っていれば、SGマークの有無は気にしなくてよいですか?
A. サイズとSGマークは両方必要です。SGマークは製品安全協会が耐衝撃性・あごひも強度・脱げにくさを検証した証で、その性能は適正サイズでの装着が前提です。ヘルメット着用は2023年4月施行の改正道路交通法第63条の11で全年齢が努力義務(罰則なし)ですが、SG認定品を正しいサイズで選ぶことが安全の基本です。
※本記事の情報は2026年7月時点のものです。安全基準はSGマーク(一般財団法人 製品安全協会)、事故統計は警視庁・警察庁の公開情報、着用規定は道路交通法第63条の11(2023年4月1日施行/努力義務・罰則なし)、製品仕様はsöpöta公式情報に基づきます。
まとめ
子供用ヘルメットのサイズは年齢ではなく頭囲の実測値で決めます。額・耳の上・後頭部の3点を通して水平に一周させ、サイズ表と照合。「大きめ」は転倒時にずれて危険で、調整は位置・ダイヤル・あごひもの3ステップが基本です。söpötaは44〜60cmを7サイズでカバーし、Japan fit設計とダイヤルアジャスターでmm単位のフィットを実現します。
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Sources(執筆時に参照した公開情報):
- 自転車用ヘルメットの着用 - 警視庁
- 頭部の保護が重要です ~自転車用ヘルメットと頭部保護帽~ - 警察庁
- 自転車等用ヘルメット - 製品安全協会CPSA
- 自転車用ヘルメットQ&A - 製品安全協会CPSA
- 道路交通法 第63条の11 - e-Gov法令検索
― PICK UP ITEMS ―
この記事で紹介した商品
söpöta ヘルメット|頭囲44〜60cmを7サイズでカバー
子供用ヘルメット
ソフトシェル|3サイズ
- ・新XXS 44〜50cm/約208g
- ・新S 48〜54cm/約230g
- ・新M 54〜58cm/約247g
- ・Japan fit+マグネットバックル
子供用ヘルメット
ハードシェル|2サイズ
- ・S 49〜54cm/347g
- ・M 52〜57cm/404g
- ・強化ABS樹脂の頑丈シェル
- ・自転車・キックスクーター・スケボー対応
大人用ヘルメット
キャップ型|2サイズ
- ・M 53〜57cm/約259g
- ・L 55〜60cm/約275g
- ・頭上に穴なし=雨でも濡れない
- ・9.5cmロングツバ/全8色展開
送料無料・無料返品交換対応|söpöta公式ショップ