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電動アシスト自転車は雨に濡れて大丈夫?バッテリー・スイッチ・ライトが濡れるケースと、カバーをかけてバッテリーを外す判断基準

電動アシスト自転車は雨に濡れて大丈夫?バッテリー・スイッチ・ライトが濡れるケースと、カバーをか...

Ver.1.0 ― 2026年10月公開   この記事の結論💡   電動アシスト自転車のバッテリーは、雨に濡れても基本的に問題ありません。ただし条件は「倒れていない、直立した状態であること」です。パナソニック・ヤマハ・ブリヂストンサイクルの公式FAQは、いずれもバッテリーやモーターを「生活防水」の水準としています。一方、パナソニックの図解では、直立でも横から雨が当たると手元スイッチと前照灯は「×」、倒れた状態ではバッテリーも「×」です。サイクルカバーを使った直立状態では、ほとんどの雨でバッテリー・駆動ユニット・手元スイッチ・前照灯のすべてが「○」とされています。駐輪時のバッテリーは「屋内保管をお勧めします」(パナソニック)とされ、冬は約10℃以下で性能が下がります(ヤマハ)。söpötaのSOP-MCOは、カバーをしたままバッテリーを脱着できる横開きジッパーを備えています。   1. 電動アシスト自転車は雨に濡れて大丈夫?|メーカー3社の公式見解   雨の日に電動アシスト自転車を使うとき、まず気になるのはバッテリーとモーターです。メーカー3社の公式FAQは、次のように答えています。   メーカー 公式FAQの内容 注意とされている点 パナソニック 駆動ユニット・バッテリーは「生活防水の基準は満たしています」。転倒や傾きがなく正常に取り付けられた状態で雨がかかる程度なら、電気系統に問題はない 直接圧力がかかる環境や、水をかけながらの洗車はしない。倒れた状態で集中豪雨を受けると異常をきたす場合がある ヤマハ(PAS) 「濡れても大丈夫です。PASは日常防水性能を備えていますので、雨等がバッテリーボックスの端子部分にかかっても問題ありません」 高圧洗車機での洗車は故障の原因になる ブリヂストンサイクル 雨に濡れても感電するようなことはなく、自転車と同じように乗れる。バッテリーを外した接続端子が雨水に濡れていても使用できる ― 出典:各社の公式FAQ(記事末のSourcesを参照)。   「生活防水」とは、日常の雨を想定した水準という意味で、水没や強い水流まで想定したものではありません。3社に共通しているのは、「雨に濡れること」は想定内でも、「水をかけて洗うこと」「水に浸かること」は想定外、という線引きです。   2....

電動アシスト自転車は雨に濡れて大丈夫?バッテリー・スイッチ・ライトが濡れるケースと、カバーをか...

Ver.1.0 ― 2026年10月公開   この記事の結論💡   電動アシスト自転車のバッテリーは、雨に濡れても基本的に問題ありません。ただし条件は「倒れていない、直立した状態であること」です。パナソニック・ヤマハ・ブリヂストンサイクルの公式FAQは、いずれもバッテリーやモーターを「生活防水」の水準としています。一方、パナソニックの図解では、直立でも横から雨が当たると手元スイッチと前照灯は「×」、倒れた状態ではバッテリーも「×」です。サイクルカバーを使った直立状態では、ほとんどの雨でバッテリー・駆動ユニット・手元スイッチ・前照灯のすべてが「○」とされています。駐輪時のバッテリーは「屋内保管をお勧めします」(パナソニック)とされ、冬は約10℃以下で性能が下がります(ヤマハ)。söpötaのSOP-MCOは、カバーをしたままバッテリーを脱着できる横開きジッパーを備えています。   1. 電動アシスト自転車は雨に濡れて大丈夫?|メーカー3社の公式見解   雨の日に電動アシスト自転車を使うとき、まず気になるのはバッテリーとモーターです。メーカー3社の公式FAQは、次のように答えています。   メーカー 公式FAQの内容 注意とされている点 パナソニック 駆動ユニット・バッテリーは「生活防水の基準は満たしています」。転倒や傾きがなく正常に取り付けられた状態で雨がかかる程度なら、電気系統に問題はない 直接圧力がかかる環境や、水をかけながらの洗車はしない。倒れた状態で集中豪雨を受けると異常をきたす場合がある ヤマハ(PAS) 「濡れても大丈夫です。PASは日常防水性能を備えていますので、雨等がバッテリーボックスの端子部分にかかっても問題ありません」 高圧洗車機での洗車は故障の原因になる ブリヂストンサイクル 雨に濡れても感電するようなことはなく、自転車と同じように乗れる。バッテリーを外した接続端子が雨水に濡れていても使用できる ― 出典:各社の公式FAQ(記事末のSourcesを参照)。   「生活防水」とは、日常の雨を想定した水準という意味で、水没や強い水流まで想定したものではありません。3社に共通しているのは、「雨に濡れること」は想定内でも、「水をかけて洗うこと」「水に浸かること」は想定外、という線引きです。   2....

自転車ヘルメットをかぶらない人が多い理由は?東京都の調査で見る上位4つ(面倒・置き場所・髪型・蒸れ)と現実的な解決策

自転車ヘルメットをかぶらない人が多い理由は?東京都の調査で見る上位4つ(面倒・置き場所・髪型・...

Ver.1.0 ― 2026年10月公開   この記事の結論💡   自転車ヘルメットをかぶらない理由で最も多いのは「着用が面倒」で、上位4つはいずれも安全性ではなく使い勝手の壁です。東京都の令和5年度商品等安全対策協議会が、週1日以上自転車を使う都民2,016人に行ったアンケートでは、ふだんかぶらない人の理由は①着用が面倒47.9%、②駐輪時の置き場所38.6%、③髪型が崩れる31.8%、④蒸れ29.8%でした。道路交通法第63条の11は罰則のない努力義務ですが、都内で亡くなった自転車利用者の致命傷は頭部が64.5%、非着用時の致死率は着用時の約2.3倍です(東京都、2018〜2022年)。söpötaの大人用キャップ型SOP-AHは、帽子のように自然にかぶれて見た目の壁を下げますが、頭上に穴がなく蒸れには弱いヘルメットです。   1. 東京都の調査でわかった「かぶらない理由」上位4つ   東京都の令和5年度商品等安全対策協議会は、2023年10月20日〜24日に、東京都在住で週1日以上自転車を利用する2,016人へインターネットアンケートを行い、2024年3月に報告書を公表しました。ヘルメットを着用しない理由や、着用していて感じることを複数回答で尋ねた結果が、次の表です。   順位 かぶらない理由 ふだんかぶらない人(非着用層) かぶっている人(着用層) 1 着用が面倒 47.9% 30.6% 2 駐輪時にヘルメットの置き場所がなく荷物になる 38.6% ― 3 着用で髪型が崩れる 31.8% ― 4...

自転車ヘルメットをかぶらない人が多い理由は?東京都の調査で見る上位4つ(面倒・置き場所・髪型・...

Ver.1.0 ― 2026年10月公開   この記事の結論💡   自転車ヘルメットをかぶらない理由で最も多いのは「着用が面倒」で、上位4つはいずれも安全性ではなく使い勝手の壁です。東京都の令和5年度商品等安全対策協議会が、週1日以上自転車を使う都民2,016人に行ったアンケートでは、ふだんかぶらない人の理由は①着用が面倒47.9%、②駐輪時の置き場所38.6%、③髪型が崩れる31.8%、④蒸れ29.8%でした。道路交通法第63条の11は罰則のない努力義務ですが、都内で亡くなった自転車利用者の致命傷は頭部が64.5%、非着用時の致死率は着用時の約2.3倍です(東京都、2018〜2022年)。söpötaの大人用キャップ型SOP-AHは、帽子のように自然にかぶれて見た目の壁を下げますが、頭上に穴がなく蒸れには弱いヘルメットです。   1. 東京都の調査でわかった「かぶらない理由」上位4つ   東京都の令和5年度商品等安全対策協議会は、2023年10月20日〜24日に、東京都在住で週1日以上自転車を利用する2,016人へインターネットアンケートを行い、2024年3月に報告書を公表しました。ヘルメットを着用しない理由や、着用していて感じることを複数回答で尋ねた結果が、次の表です。   順位 かぶらない理由 ふだんかぶらない人(非着用層) かぶっている人(着用層) 1 着用が面倒 47.9% 30.6% 2 駐輪時にヘルメットの置き場所がなく荷物になる 38.6% ― 3 着用で髪型が崩れる 31.8% ― 4...

キックバイク・キックボードにもヘルメットは必要?坂道で時速16kmになる事故データと子供の安全ルール

キックバイク・キックボードにもヘルメットは必要?坂道で時速16kmになる事故データと子供の安全ルール

Ver.1.0 ― 2026年9月公開   この記事の結論💡   キックバイク(ペダルなし二輪遊具)やキックボードで遊ぶときも、ヘルメットは必要です。公園で遊ぶだけでも、坂道と道路では乗せないことが前提です。独立行政法人国民生活センターの2025年3月の発表では、幼児がペダルなし二輪遊具で走行中に起きた事故101件のうち73%が頭部(顔面を含む)のけがでした。テストでは、10°の坂道を10m下るだけで時速約16kmに達しています。これは一般の自転車の速度です。製品安全協会のSGマークの「自転車等用ヘルメット」は、走行遊具を使うときのヘルメットも対象です。söpötaのSOP-HCHは、キックスクーターやスケートボードにも対応したハードシェルです。   1. 事故データで見る|けがの73%は頭部、事故の43%は一般道路   ペダルなし二輪遊具は、キックバイク・バランスバイクとも呼ばれます。幼児用自転車に似た形ですが、基本的にペダルとブレーキがなく、子供が自分の脚で地面を蹴って進み、脚で減速します。代表的な製品の対象年齢は1歳半〜5歳程度です(国民生活センター)。   国民生活センターは2025年3月19日、医療機関ネットワークに寄せられた事故情報をまとめて公表しました。2019年度から2024年12月までの5年あまりに、幼児がペダルなし二輪遊具で屋外を走行中に起きた事故は101件です。   項目 結果(101件) 年齢 3歳が40%、4歳が31% けがの部位 顔面40%・頭部18%。大まかに分類すると頭部(顔面を含む)が73% けがの内容 擦過傷・挫傷・打撲傷が73%、骨折が13% 事故のきっかけ 転倒が75%、ぶつかる・当たるが20% 事故の場所 一般道路が43%、公園・遊園地が35% 坂道・自動車 坂道での事故が50件、自動車との接触が3件 ヘルメット...

キックバイク・キックボードにもヘルメットは必要?坂道で時速16kmになる事故データと子供の安全ルール

Ver.1.0 ― 2026年9月公開   この記事の結論💡   キックバイク(ペダルなし二輪遊具)やキックボードで遊ぶときも、ヘルメットは必要です。公園で遊ぶだけでも、坂道と道路では乗せないことが前提です。独立行政法人国民生活センターの2025年3月の発表では、幼児がペダルなし二輪遊具で走行中に起きた事故101件のうち73%が頭部(顔面を含む)のけがでした。テストでは、10°の坂道を10m下るだけで時速約16kmに達しています。これは一般の自転車の速度です。製品安全協会のSGマークの「自転車等用ヘルメット」は、走行遊具を使うときのヘルメットも対象です。söpötaのSOP-HCHは、キックスクーターやスケートボードにも対応したハードシェルです。   1. 事故データで見る|けがの73%は頭部、事故の43%は一般道路   ペダルなし二輪遊具は、キックバイク・バランスバイクとも呼ばれます。幼児用自転車に似た形ですが、基本的にペダルとブレーキがなく、子供が自分の脚で地面を蹴って進み、脚で減速します。代表的な製品の対象年齢は1歳半〜5歳程度です(国民生活センター)。   国民生活センターは2025年3月19日、医療機関ネットワークに寄せられた事故情報をまとめて公表しました。2019年度から2024年12月までの5年あまりに、幼児がペダルなし二輪遊具で屋外を走行中に起きた事故は101件です。   項目 結果(101件) 年齢 3歳が40%、4歳が31% けがの部位 顔面40%・頭部18%。大まかに分類すると頭部(顔面を含む)が73% けがの内容 擦過傷・挫傷・打撲傷が73%、骨折が13% 事故のきっかけ 転倒が75%、ぶつかる・当たるが20% 事故の場所 一般道路が43%、公園・遊園地が35% 坂道・自動車 坂道での事故が50件、自動車との接触が3件 ヘルメット...

自転車の駐輪環境まるごとガイド|雨・風・盗難・サビから自転車を守る置き場所とカバーの選び方

自転車の駐輪環境まるごとガイド|雨・風・盗難・サビから自転車を守る置き場所とカバーの選び方

Ver.1.0 ― 2026年9月公開   この記事の結論💡   自転車を屋外に置くと、雨・風・盗難・サビの4つのリスクにさらされます。守る順番は「置き場所を選ぶ → カバーをかける → 鍵を2つかける → 月に1回手入れする」です。警察庁によると、2024年(令和6年)の自転車盗の認知件数は17万4,020件で、前年から6.0%増えました。警視庁は、駐輪場だけでなく住宅やマンションの敷地内でも盗難が起きていると注意を呼びかけています。カバーは耐水圧2,000mm以上、台風の日は外すのが基本です。söpötaの自転車カバーSOP-CO(2,000mm)・SOP-MCO(3,000mm)は、カバーをかけたまま鍵を通せるサビないプラスチック製の鍵穴を備えています。   この記事の要点5つ   置き場所で必要な対策が変わる。屋根付きでも吹き込み・結露・盗難は防げない 雨はカバーの耐水圧で防ぐ。2,000mmが最低ライン、電動・子供乗せや長時間駐輪は3,000mm 風は裾とたるみで防ぐ。台風など暴風の日はカバーを外して屋内へ 盗難は鍵2つと防犯登録で防ぐ。自転車盗は2024年に17万4,020件(警察庁) サビは水分を持ち込まないことで防ぐ。濡れた車体は拭いてからカバーをかける   1. 置き場所で決まる|屋内・屋根付き・屋外のリスク比較   自転車を守る対策は、どこに置くかで大きく変わります。まずは自宅の置き場所が、どのリスクに弱いかを確かめてください。   置き場所 雨 風...

自転車の駐輪環境まるごとガイド|雨・風・盗難・サビから自転車を守る置き場所とカバーの選び方

Ver.1.0 ― 2026年9月公開   この記事の結論💡   自転車を屋外に置くと、雨・風・盗難・サビの4つのリスクにさらされます。守る順番は「置き場所を選ぶ → カバーをかける → 鍵を2つかける → 月に1回手入れする」です。警察庁によると、2024年(令和6年)の自転車盗の認知件数は17万4,020件で、前年から6.0%増えました。警視庁は、駐輪場だけでなく住宅やマンションの敷地内でも盗難が起きていると注意を呼びかけています。カバーは耐水圧2,000mm以上、台風の日は外すのが基本です。söpötaの自転車カバーSOP-CO(2,000mm)・SOP-MCO(3,000mm)は、カバーをかけたまま鍵を通せるサビないプラスチック製の鍵穴を備えています。   この記事の要点5つ   置き場所で必要な対策が変わる。屋根付きでも吹き込み・結露・盗難は防げない 雨はカバーの耐水圧で防ぐ。2,000mmが最低ライン、電動・子供乗せや長時間駐輪は3,000mm 風は裾とたるみで防ぐ。台風など暴風の日はカバーを外して屋内へ 盗難は鍵2つと防犯登録で防ぐ。自転車盗は2024年に17万4,020件(警察庁) サビは水分を持ち込まないことで防ぐ。濡れた車体は拭いてからカバーをかける   1. 置き場所で決まる|屋内・屋根付き・屋外のリスク比較   自転車を守る対策は、どこに置くかで大きく変わります。まずは自宅の置き場所が、どのリスクに弱いかを確かめてください。   置き場所 雨 風...

なぜsöpötaは自転車カバーの鍵穴をプラスチックにしたのか|カバーの中が濡れる・サビる原因から逆算した設計

なぜsöpötaは自転車カバーの鍵穴をプラスチックにしたのか|カバーの中が濡れる・サビる原因か...

Ver.1.0 ― 2026年9月公開   この記事の結論💡   söpötaの自転車カバーSOP-CO・SOP-MCOは、自転車ロック用の鍵穴を金属ではなく高強度プラスチックにしています。金属の鍵穴はそれ自体が雨でサビて、カバーの生地に錆を広げてしまうからです。防錆剤メーカーの呉工業は、自転車のサビの主な原因を「水分」とし、雨だけでなく結露や湿気も挙げています。カバーの中が濡れる原因は、雨漏りのほかに結露・裾からの吹き込み・地面の湿気の3つがあり、秋冬は結露が増えます。söpötaは生地の表裏両面の防水加工、縫い目のポリウレタン止水テープ、プラスチック製の鍵穴、濡れたカバーを干せる物干しフックで、カバーそのものがサビや濡れの原因にならない設計にしました。   1. カバーをかけているのにサビる?|自転車のサビの原因は雨だけではない   「自転車カバーをかけていたのに、チェーンがサビた」「朝カバーを外したら、中がしっとり濡れていた」。自転車カバーについて、こうした声は少なくありません。カバーをかければサビないと考えがちですが、自転車のサビの原因は雨だけではありません。   防錆潤滑剤「5-56」で知られる呉工業は、自転車のサビについて「自転車のサビの主な原因は、『水分』です」と説明し、金属が空気中の酸素と水分に触れて酸化することでサビが発生するとしています。水分の出どころとして挙げているのは、雨・結露・湿気・洗浄後の拭き取り不足・塩分です。   つまり、カバーの中に入り込む水分には、次の3つのルートがあります。   上から入る水 ― 生地や縫い目、鍵穴から染み込む雨 横・下から入る水 ― 裾から吹き込む横殴りの雨、地面から上がってくる湿気 中で生まれる水 ― 空気中の水蒸気が冷えた金属やカバーの内側で水滴になる結露   耐水圧の高い生地が防げるのは、このうち1つ目だけです。カバーを選ぶときも、かけるときも、3つのルートすべてを意識することが、サビを防ぐ出発点になります。   2....

なぜsöpötaは自転車カバーの鍵穴をプラスチックにしたのか|カバーの中が濡れる・サビる原因か...

Ver.1.0 ― 2026年9月公開   この記事の結論💡   söpötaの自転車カバーSOP-CO・SOP-MCOは、自転車ロック用の鍵穴を金属ではなく高強度プラスチックにしています。金属の鍵穴はそれ自体が雨でサビて、カバーの生地に錆を広げてしまうからです。防錆剤メーカーの呉工業は、自転車のサビの主な原因を「水分」とし、雨だけでなく結露や湿気も挙げています。カバーの中が濡れる原因は、雨漏りのほかに結露・裾からの吹き込み・地面の湿気の3つがあり、秋冬は結露が増えます。söpötaは生地の表裏両面の防水加工、縫い目のポリウレタン止水テープ、プラスチック製の鍵穴、濡れたカバーを干せる物干しフックで、カバーそのものがサビや濡れの原因にならない設計にしました。   1. カバーをかけているのにサビる?|自転車のサビの原因は雨だけではない   「自転車カバーをかけていたのに、チェーンがサビた」「朝カバーを外したら、中がしっとり濡れていた」。自転車カバーについて、こうした声は少なくありません。カバーをかければサビないと考えがちですが、自転車のサビの原因は雨だけではありません。   防錆潤滑剤「5-56」で知られる呉工業は、自転車のサビについて「自転車のサビの主な原因は、『水分』です」と説明し、金属が空気中の酸素と水分に触れて酸化することでサビが発生するとしています。水分の出どころとして挙げているのは、雨・結露・湿気・洗浄後の拭き取り不足・塩分です。   つまり、カバーの中に入り込む水分には、次の3つのルートがあります。   上から入る水 ― 生地や縫い目、鍵穴から染み込む雨 横・下から入る水 ― 裾から吹き込む横殴りの雨、地面から上がってくる湿気 中で生まれる水 ― 空気中の水蒸気が冷えた金属やカバーの内側で水滴になる結露   耐水圧の高い生地が防げるのは、このうち1つ目だけです。カバーを選ぶときも、かけるときも、3つのルートすべてを意識することが、サビを防ぐ出発点になります。   2....

冬の自転車ヘルメット、寒さ対策はどうする?ニット帽の上からかぶらない理由と日没が早い季節の反射材

冬の自転車ヘルメット、寒さ対策はどうする?ニット帽の上からかぶらない理由と日没が早い季節の反射材

Ver.1.0 ― 2026年9月公開   この記事の結論💡   冬の自転車ヘルメットは、厚手のニット帽の上からかぶらず、耳と首は薄手のイヤーウォーマーやネックウォーマーで守り、ヘルメットは頭に直接フィットさせるのが正解です。秋冬は寒さに加えて、日没の早さが事故の条件になります。警察庁の分析(令和3〜7年)では、日の入り前後1時間の「薄暮時間帯」の死亡事故は10〜12月に最も多く発生しています。2026年4月からは16歳以上の自転車の無灯火も青切符の対象(反則金5,000円)です。söpötaの大人用キャップ型SOP-AHは頭上にベンチレーション(穴)がなく、ロゴシールとダイヤル部に反射材を使っています。   1. 冬にヘルメットを外したくなる3つの理由と、秋冬が危ない理由   夏や梅雨を乗り切ったヘルメットも、寒くなると外されがちです。理由はだいたい次の3つです。   頭と耳が寒い ― 通気穴から冷たい走行風が入り、耳は無防備になる ニット帽とヘルメットを両立できない ― ニット帽をかぶるとヘルメットが入らない、または浮いてしまう 暗くなるのが早く、短い距離なら大丈夫だと思ってしまう ― 夕方の買い物や塾の送り迎えなど、「ちょっとそこまで」が増える   しかし秋冬は、1年のうちで事故の条件が最も重なる時期です。警察庁は令和3〜7年の5年間の交通死亡事故を分析し、死亡事故は日の入り時刻と重なる17時台から19時台に多く発生していると公表しています。さらに、日の入り前後1時間の「薄暮時間帯」の死亡事故は7月以降に増え始め、10月〜12月にかけて最も多く発生しています。   同じ分析では、5年間の死亡事故は昼間(11時間)が6,308件、薄暮時間帯(2時間)が1,555件でした。1時間あたりに直すと、薄暮時間帯の死亡事故は昼間の約1.4倍です(警察庁の件数と時間からsöpötaが試算)。薄暮時間帯の1,555件のうち、自動車と自転車の事故は153件ありました。   警察庁は、この時間帯は「周囲の視界が徐々に悪くなり、自動車や自転車、歩行者などの発見がお互いに遅れたり、距離や速度が分かりにくくなる」と説明しています。そして、自転車乗車中の死者の約5割が頭部に致命傷を負っているという事実(警察庁・令和3〜7年)は、季節を問いません。寒い季節こそ、ヘルメットを外さずに続けられる工夫が必要です。   2....

冬の自転車ヘルメット、寒さ対策はどうする?ニット帽の上からかぶらない理由と日没が早い季節の反射材

Ver.1.0 ― 2026年9月公開   この記事の結論💡   冬の自転車ヘルメットは、厚手のニット帽の上からかぶらず、耳と首は薄手のイヤーウォーマーやネックウォーマーで守り、ヘルメットは頭に直接フィットさせるのが正解です。秋冬は寒さに加えて、日没の早さが事故の条件になります。警察庁の分析(令和3〜7年)では、日の入り前後1時間の「薄暮時間帯」の死亡事故は10〜12月に最も多く発生しています。2026年4月からは16歳以上の自転車の無灯火も青切符の対象(反則金5,000円)です。söpötaの大人用キャップ型SOP-AHは頭上にベンチレーション(穴)がなく、ロゴシールとダイヤル部に反射材を使っています。   1. 冬にヘルメットを外したくなる3つの理由と、秋冬が危ない理由   夏や梅雨を乗り切ったヘルメットも、寒くなると外されがちです。理由はだいたい次の3つです。   頭と耳が寒い ― 通気穴から冷たい走行風が入り、耳は無防備になる ニット帽とヘルメットを両立できない ― ニット帽をかぶるとヘルメットが入らない、または浮いてしまう 暗くなるのが早く、短い距離なら大丈夫だと思ってしまう ― 夕方の買い物や塾の送り迎えなど、「ちょっとそこまで」が増える   しかし秋冬は、1年のうちで事故の条件が最も重なる時期です。警察庁は令和3〜7年の5年間の交通死亡事故を分析し、死亡事故は日の入り時刻と重なる17時台から19時台に多く発生していると公表しています。さらに、日の入り前後1時間の「薄暮時間帯」の死亡事故は7月以降に増え始め、10月〜12月にかけて最も多く発生しています。   同じ分析では、5年間の死亡事故は昼間(11時間)が6,308件、薄暮時間帯(2時間)が1,555件でした。1時間あたりに直すと、薄暮時間帯の死亡事故は昼間の約1.4倍です(警察庁の件数と時間からsöpötaが試算)。薄暮時間帯の1,555件のうち、自動車と自転車の事故は153件ありました。   警察庁は、この時間帯は「周囲の視界が徐々に悪くなり、自動車や自転車、歩行者などの発見がお互いに遅れたり、距離や速度が分かりにくくなる」と説明しています。そして、自転車乗車中の死者の約5割が頭部に致命傷を負っているという事実(警察庁・令和3〜7年)は、季節を問いません。寒い季節こそ、ヘルメットを外さずに続けられる工夫が必要です。   2....